こんにちは。
少しずつ春の陽光を感じる日が増えてきて、心も軽やかになる季節がそこまでやってきていますね。
ですがその一方で、「朝がスッキリ起きられない」「急に体のコリがひどくなった」「片頭痛がする」「急に不安な気持ちになる」といった、不調を感じる方も多いのではないでしょうか。
実は春は、一年の中で最も自律神経が乱れやすい時期です。
激しい寒暖差に体が適応しようとフル回転し、環境の変化による緊張も重なって、知らず知らずのうちに神経を消耗させてしまいます。
特に、人生の転換期である「更年期」を迎えられている方は、女性ホルモンの減少が自律神経の司令塔を直接揺さぶります。今までなら乗り越えられた小さなストレスも、この時期は心身のキャパシティを超えてしまいがちです。
さらに現代では、スマートフォンの普及による情報の過多や、夜遅くまで明るい環境など、脳が休まる暇がありません。こうした「季節・ホルモン・環境」のトリプルパンチによって、自律神経は悲鳴を上げているのです。
また、このトリプルパンチは、思春期のお子さんにも同じような影響を与えることもあります。
「朝起きられない」「学校に行けなくなった」「キレやすくなった」「集中力が続かない」といった悩みを抱える子が増えているのが現状です。
「自分の頑張りが足りないせい」と自分を責めないでくださいね。自律神経の乱れは、あなたの体が一所懸命に環境に適応しようとしている証拠でもあります。
実は、こうした目に見えない「神経の乱れ」は、私たちの「身体」にはっきりとした形となって現れます。
次回は、あなたの体が出している「SOS」の見つけ方と、自律神経が乱れている人に共通する特徴にについてお話しします。
